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【サスペンス】『who am i ピエロがお前を嘲笑う』最後は二回ぐらいひっくり返る【映画】

どうもこんにちは、れおです。

大学生はもうすぐ夏休みが終わるか、もう終了したかもしれませんが

夏休みはやり残したことはありませんか?

 

まだ時間は余っているけど何をしよと思っているあなたに今回はドイツの映画

『who am i ピエロがお前を嘲笑う』のご紹介です。


『ピエロがお前を嘲笑う』予告

 

映画の詳細・あらすじ

 主人公は冴えない大学生の『ベンヤミン・エンゲル』、彼は若くして両親を亡くしアルツハイマーを患った祖母と暮らしていた。そんな彼の唯一夢中になれて得意だったのがハッキングだった。

 ある日、恋心を向けている同級生の『マリ』の気を引くため学校に侵入し、ハッキングを仕掛けマリの学士試験のテスト問題を盗もうと考えるが、あえなく失敗し警察に逮捕され社会奉仕の罰を受けることとなる。

 

 そこでベンヤミンとは正反対のような『マックス』という男に出会う、その男性はベンヤミンを気に入りパーティに招待する。

 

 慣れないパーティ会場に行くとマックスに友人の『パウル』と『シュテファン』を紹介される。その三人の前でハッキングを披露し町全体を停電にしてみせ、その天才的な才能を見せつける。

 

 その後四人でハッキング集団『Clay』を結成し多くのハッキング攻撃を無差別に起こすようになったが、その界隈ではただのお遊び集団呼ばわりされる。そこで大々的なハッキング攻撃を計画する。それはドイツの連邦情報局へハッキングを仕掛けることであった。

 

 計画は成功するが名声欲しさにベンヤミンがハッキングによって余計な情報を盗み出す。それがきかっけで殺人事件が発生し、その犯人に仕立て上げられる。

 物語はベンヤミンが出頭し取り調べを受けながら話を広げていく

 

スタッフ・キャスト

制作/ケイリン・ベルク マックス・ヴィーデマン

監督/バラン・ボー・オダ―

脚本/バラン・ボー・オダ― ヤンチェ・フリーセ

※()内が役名

トム・シリング(ベンヤミン・エンゲル)

エリアス・ムバレク(マックス)

ヴォーダン・ヴィルケ・メーリング(シュテファン)

アントニオ・モノーJr(パウル

ハナ―・ヘルツシュブルンク(マリ)

トリーヌ・ディルホム(ハンネ・リンドベルク)

シュテファン・カンブヴィルト(マルティン・ボマー)

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ここが見どころ!

最後の伏線の回収がおもしろい!

この映画は『マインドハック・ムービー』と豪語していますが、要するに『どんでん返しがすごいよ!』というう意味です。あまり目新しいものはありません。

 

しかし、『どんでん返し』を豪語するだけはある映画ではあると思います。

 この映画は最初の冒頭だけを聴くと『主人公がミスったことを尻ぬぐいする話』って思うはずです。しかし見ていると『これどうすんだよ…』と引き込まれます。

 最初から最後まで伏線がたくさんあるのですが、最後の答え合わせ(?)のようなシーンはほんとに驚かされます。

 

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あなたは気づけるか?

この映画自体は最初から結末がほのめかされています。それは、最後になるまで『それが』結末を表している事はわかりません。

 さらに言えば最後のシーンの後主人公たちがどのような経緯をとどるのかをほのめかす部分があります。それに気づけるでしょうか?

 

少しヒントを挙げるとすると、主人公は映画の冒頭でマジックの話をします。『人は見たいと思ったものしか見ていない。』

これはマジック全般に言えることで、何かに注意を引いている間にマジックを完了させるというものです。

 

あなたは目の前のことばかりではなく周りもよく観察してみてはどうでしょう…?

少しだけ違うものが見れるかもしれません!

 

少し残念だったこと…

この映画自体はすごく好きなのですがレビューを読んでみると賛否両論です。好きという人もいれば、嫌いという人もいます。

 実際見てみると確かに好みが分かれる映画だと思います。

正直この映画のヒロイン的な立ち位置のマリ、

可愛くはないです。

それがまず一つ

タイプの方はすみません(汗)

 

あと、警備やセキュリティの表現が雑!!!!

このハック集団の『CLAY』はハッキングする際に、近くにWi-Fiスポットを設置して、そのWi-Fiに接続したパソコンからサーバーに侵入する場面があるのですが

 

いや、バレるだろ。食堂の机の下とか絶対ばれるて‼‼‼

まずなんで警備員も学生だからって簡単に局内にいれるなよ‼‼‼

という風に突っ込んでしまったら少しつまらないかもしれません…

 

けどやっぱり面白い事に変わりはない。

先ほどもあげましたがやっぱりあまり有名ではないので少し突っ込んでしまうような

部分があります。

しかし僕はそれを差し引いても面白い映画だと思ました。

伏線は思いもよらないところに隠されていたりほかの有名な考察記事など見た後に鳥肌を覚えました。

ぜひとも一度ご覧になってみてください!

参考になりましたら、お気に入り登録、読者登録ぜひともお願いします。

 

それでは

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